2020.01.08
社会福祉法人福角会にてWIP(人財定着プログラム)を開催しました!
2020年1月7日、社会福祉法人福角会にてWIP(人財定着プログラム)を開催し、33名が受講しました。
今回の受講者は全社員対象。
同法人では今後、従業員のキャリア形成に力を入れたいとのことで
A:子育ての不安を解消!保育園事情(保活)
B:父親の役割
C:仕事の棚卸し
D:ライフデザイン 先輩パパママの経験談
より「C」と「D」にテーマを絞って実施させていただきました。
事前に実施したWIPアンケートから
従業員の「仕事に満足している」「モヤモヤしている」内容を抽出。
課題・不安・不満に対して解決のヒントとなる内容としました。
WIP受講後アンケートには9割以上の方が「ポジティブな変化があった」と回答。
(アンケートより)
・自分のモヤモヤをどのように見つめどう変化させていけばいいのかヒントとなった
・「共感すること」「伝えること」が大事だというキーワードが心に残った
・今、家庭のこと(母の介護、育児、夫の転勤など)で仕事にも影響があり、迷いがあったが少し前向きに考えることができた気がする
・何にモヤモヤするのかに気づき、声を出すことの大切さに共感した
・社内ロールモデルが「こんな気持ちで働いている」「こんな工夫をしているんだ」と知ることができ、共感できる部分があった
・これからのキャリアを考えるときに「深く・広く・高く」という考え方があることを知った。とてもわかりやすく良い研修だった
・グループワークでは自分のことをうまく話せなかった。バランスをどうとるべきか正直よくわからず、まだ不安が先立つ。もう一度自分なりに考えてみます。
・自分の現在の位置(現状)を見直した後に「やるべきこと、できること、やりたいこと」をしっかりと考えていきたい。できることを増やすことが自立につながることがわかった
・社内ロールモデルの話に働く中で「挑戦」することが大事だとあった。現在決められたことだけをしている自分がいると感じたので、今以上にできることを考え行動していきたい
・最近「時間外勤務をしにくい」と感じていたが、働き方改革の話をきいて時代の流れが知れて納得した
「仕事で活躍できている自分をイメージする」ことは、今回の研修で完結できるものではありませんが
受講者には働き方や生活、自分の活躍のヒントを、そして「できることから取り組もう!」と思っていただいたようです。
≪企業担当者の声≫
このような研修は初めてなのですが、みなさん何かしらの気づきがあったのではないかと思います。まずは自分のことについて気づくことが大事で、一歩前進できたかなと感じています。(人事担当 長野恵里香さん)
今回、このお話を頂いた際は不安だけが先行していましたが19年間、働かせて頂いている福角会での想いを自分自身で分析出来た貴重な時間となりました。がむしゃらに働くこと、愚痴ではなく相談すること、何かのせいにするのではなく自分で築こうとすること…結果、葛藤がありながらも安心を得たことは私にとって大きな財産でした。この想いを少しでも一緒に働く仲間に伝えることが出来、「前を向けた…」という感想を聞くことが出来、更に伝えていきたいと感じることが出来ました。自分のモットーである「今の自分に何が出来るか」という視点を今後も持ち続け、人生に携われている仕事に誇りを持って頑張りたいと思います。貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。(サービス管理者 白石美穂さん)
WIPについて詳しく知りたい方(企業担当者の方)は、ワークライフ・コラボまでぜひご連絡ください!