2026.01.27
まつやまウェルビーイングサミット2025開催のご報告
まつやまウェルビーイングサミット2025 開催のご報告
開催日: 2025年12月19日(金)
会 場: 松山市男女共同参画推進センター
参加者数: 92名
2025年12月19日、松山市男女共同参画推進センターと共催にて
「まつやまウェルビーイングサミット2025」を開催しました。
本サミットは、若者や女性の流出が続く地域課題を背景に、
ジェンダー平等・人的資本・ウェルビーイングの視点から、
「若者・女性に選ばれるまちとは何か」を、
産官学地域の多様な立場の参加者とともに考える場として実施しました。
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第1部|話題提供・パネルディスカッション
豊岡市の事例から考える、松山の可能性
第1部では、兵庫県豊岡市の取り組みを起点に、
松山がこれから目指すべき地域の姿について議論を深めました。
話題提供
木村 舞衣 氏(兵庫県豊岡市 くらし創造部 多様性推進・ジェンダーギャップ対策課)
豊岡市では、若者の「回復率」を男女別に分析し、
特に女性が地域に戻りにくい現状をデータで可視化してきました。
その結果をもとに、行政・企業・教育・地域が連動し、
職場環境の改善を起点としたジェンダーギャップ対策を進めています。
パネルディスカッション
テーマ: 松山の人的資本を生かしたウェルビーイングなまちづくり
モデレーター
• 大崎 麻子 氏(ジェンダー・スペシャリスト)
パネリスト
• 岡本 慎二 氏(株式会社東豊精工 代表取締役社長/豊岡商工会議所 会頭)【産】
• 田淵 雄一郎 氏(松山市 副市長)【官】
• 仁科 弘重 氏(愛媛大学 学長)【学】
• 堀田 真奈(NPO法人ワークライフ・コラボ 代表理事)【地域】
松山における人口動態、大学と地域の接続、企業の現場での課題などを踏まえ、
「働きやすさ」と「働きがい」を両立させる職場づくりの重要性や、
産官学地域が連携する“受け皿”の必要性について議論が交わされました。
▶ 第1部の詳細は note 記事をご覧ください
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第2部|アンケート結果報告
「女性管理職が少ないのは女性の意識が低いから?」
第2部では、松山市中小企業振興円卓会議専門部会事業として実施した調査結果を報告しました。
調査テーマ
「女性管理職が少ないのは女性の意識が低いから?」
~地域と首都圏、性別での勤労意欲と成長意欲を調査~
本調査では、
• 地域と首都圏
• 男女別
での勤労意欲・成長意欲を比較し、
「意識」の問題とされがちな女性管理職の少なさについて、
構造的な要因を明らかにしました。
▶ アンケート結果の詳細は、別記事および note 記事をご覧ください
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第3部|地元中堅社員による実践事例紹介
学びを現場へつなぐ「つぎのいっぽ」
第3部では、「えひめまつやまみらいづくりプロジェクト」に参加した
地元中堅社員が登壇し、実践事例を共有しました。
• 自身の意識の変化
• 職場で実際に取り組んでいる行動
• 小さな一歩が組織に与えた影響
などが語られ、
学びが現場でどのように活かされているかが具体的に示されました。
▶ 実践事例の詳細は note 記事をご覧ください
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クロージング|質疑応答とメッセージ
(※クロッキー帳と登壇者メッセージの写真)
クロージングでは、会場からの質疑応答を行い、
最後に登壇者それぞれから、クロッキー帳に「メッセージ」を書いていただきました。
一人ひとりの言葉が、
参加者の「つぎのいっぽ」を後押しする時間となりました。
参加者アンケートより(53名が回答)
参加者アンケートでは、
多様な立場の参加者から高い評価とともに、
今後に向けた前向きな声が寄せられました。
本サミットが、
「考える場」から「行動につながる場」へと
確実に一歩進んだことがうかがえます。
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おわりに
共創で、若者・女性に選ばれるまちへ
まつやまウェルビーイングサミット2025は、
答えを出す場ではなく、地域の未来をともに考え、動き出すための対話の場でした。
ワークライフ・コラボでは、今後も産官学地域と連携しながら、
若者・女性に選ばれる松山の実現に向けて取り組んでいきます。


