ワーコラとは

私たちが考えるワークライフバランス

922970ワークライフバランスとは、一般的に「仕事と生活の調和」をいいます。

私たちが目指すのは、単純に「仕事も生活も楽しもう!」ということです。
仕事と生活の配分をどうするか、ということではありません。
天秤にかけることでもありません。

働く女性やワーキングマザーの支援策、と誤解されがちですが、それは入り口のひとつでしかありません。
仕事に翻弄し、家族やパートナーとの時間が取れない、自分の時間がないと悩む男性も多く、
性別、年齢問わず大切な問題です。


アメリカの人事コンサルティング会社の調査にて、

仕事に対して『非常に意欲的』と感じる日本人は世界16カ国中で
最低となるわずか2%しかいない


という調査・分析結果を明らかにしています。
仕事に「意欲的でない」と答えた日本人は41%おり、2番目に低いのです 。 でも、長時間労働の国です。

そして、自殺者(男性)も多い国です。

それは何を指し示すのでしょうか。

男性も女性も働くうえで、充実した生活(仕事以外のやるべきこと・やりたいこと)を送ることで
仕事のアイディアがわき、スキルが身につき、人脈ができ、結果として
仕事の効率が高まるという相乗効果があることがわかっていますし、
実際の経験から理解している人も多いと思います。

働く人が元気になれば、結果として地域企業も活性化し、子どもも心豊かに育つはずです。

私たちは、この部分をテーマに、幅広く活動していきたいと思っています。

 

 


 

 

4178738_1私がこの「ワークライフバランス」という言葉に出会ったのは、
娘を出産した2005年4月のことです。

これからも仕事を続けていきたいという思いがあった私には、
今後のテーマとなる言葉だな・・・と思いました。
そのときは単純に、「仕事と生活(家庭)を両立する」という観点からこの言葉を汲み取り、
女性のための概念だと思っていました。

自分が仕事に復帰して、生活と子育てをしているうちにだんだんと、
女性だけの問題ではなく、働く人すべてにかかわる奥が深い問題で、
「両立」ではなく「相乗効果」であることがわかってきました。 

出産後の仕事再開時、私はいっぱいいっぱいでした。

そのうち、見かねた夫が自然に家事や育児に参戦してくれ、私の負担が徐々に減ってきました。
そうすると次第に仕事も前向きに取組めるようになり、
子供への接し方もずいぶん余裕のあるものに変わっていくのがわかりました。

夫は、気づけば朝少し早く出勤して夕方早めに帰る、というように自らの働き方を変え、 相乗効果か、社内での人間関係や仕事に効果が出ているようでした。

いい仕事をしようと思えば、仕事以外の家庭や私生活も充実させる。
そうすることでいろんな仕事のヒントを得たり、
気持ちに余裕ができたりとプラスαが違う!
ということを肌で感じたのです。

そう理解してふと周囲を振り返ったとき、
ワーキングマザーいやいや、働く親って本当にすごい!と思いました。
その親たちはびっくりするほど上手く時間を活用し、工夫し、
いろんな情報を収集し、こなしているんです。
この人たちの能力を、企業や組織は活躍させているのかな?!と感じるほどです。

仕事の世界しかしらない「モーレツ社員」ではこれからは勝ち抜いていけません。

引き出しの多い、生活を楽しむ人材でなければアイディアも生まれず、
商品にも組織にも価値は出ない・・・そう思うのです。


ワーコラが考えるワークライフバランスとは、
「仕事はそこそこに」ではなく、「仕事と生活が相互に与える良い影響」。


仕事も生活も楽しむこと。
    ”シゴト×生活”=more happiness!

どちらにも、大きな成果(喜び)があるはずです。

代表理事 堀田真奈