2018.06.30
市内中学校で「職業を語る会」に関わらせていただきました!
松山市内のある中学校にて6/29「職業を語る会」に講師として参加してきました。
さまざまな職種の人の話を聞くことで、中学生が幅広い職業選択をイメージすることを目的としたものです。
講師役は、私以外にも和食料理人、パティシエ、産業獣医、看護師、大学職員、介護職員など約15名。
私が話すキャリアコンサルタント・産業カウンセラーの仕事が知りたいと、受講を選んでくれたのは中学2年生の男女30名。
働く人はどんな悩みがあると思いますか というワークの中で、出てきた意見には驚きでした。
一番多かったのは人間関係…14名
その次が給料のこと…4名
・就職先を変える時に悩む
・上司や後輩が使えない
・働く量が多すぎる
・疲れたから休みたい
・仕事の時間が多くてプライベートの時間が少ない
・母親の仕事が多忙で睡眠不足
・家族から「給料が少ない」など精神的苦痛を与えられる
など、中学2年生が想像する働く人の悩みの数々。
中にはお父さん・お母さんの悩みを発表してくれた生徒も。
これらは働くことに対して中学生が持っている不安なのかもしれません。
私からは「働く人の不安・人に寄り添うことの大切さ」を伝えさせていただきました。
記事:西山友恵